型から外れてみると意外な発見がある

少年野球の子を施術していて思うこと。

コーチの指導なのか親の助言なのかは分かりませんが、バッティングフォームは良くも悪くも教科書通り。

四番打者というだけあって打率は良いのでしょうが、その筋肉質の体格を生かしきれていない気がする。

窮屈というか無理があるというか…。
当然、整体に来るくらいですからカラダを壊しているんですが。

コーチや親の手前、あえて細かい説明はしません。
例え話をして興味があるかどうかの反応を観るだけ。

メジャーリーガーなんかは皆バッティングフォームがバラバラで「あんな構えで打てるの?」と思う選手もいますが、意外と打っている。

しかもシーズン中、怪我という怪我もせずに稼いでいる。
国民性もあるだろうが「型にはまらない」効果だろう。

その上をいくのがイチローやダルビッシュでしょう。
その日の調子によってフォームを微妙に変えるなんていうのは庶民には難しい…。

せめて怪我のしにくいフォームで野球を楽しみたいね。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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