慢性腰痛の人は骨盤と腰椎で動きが分離している

カラダのレベルが上がっていく段階として必ず通らなければならない過程がある。

それは、使えない(感覚がない)部分が使えるようになること

ただ、どんなに使えるようになったとしても患者さんがそこに意識が行かないと施術の効果は半減する。

昨日のセミナーでは基本を徹底的に叩き込んできた。

人間が生活していく上で感覚が乏しくなりやすいポイントが4つある。

 

・足根骨

フラフラせず地に足が着く感覚を得るにはめちゃくちゃ大事。

 

・仙椎

慢性腰痛の人は骨盤と腰椎で動きが分離しちゃっているので、そこを繋げなければ慢性症状から抜け出せない。

 

・下部胸椎

ここが動かないと横隔膜にも影響してゆくゆくは自律神経とも関わってくる。

 

・頬骨

頭で一番大きな筋肉といえば側頭筋。
そこにアプローチするということは○○が大きく変化することに。

 

単純にその骨に触れるだけなら簡単なのだが骨の裏側に認識させるとなると難易度が高くなる。

でもこれを乗り越えれば患者さんも私自身もレベルアップする。

今日から反復練習の日々が始まる。

 

 

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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