あらゆる視点から検査しても原因がはっきりしない腰痛

先週はとてもチャレンジングな腰痛の方が来院されました。

今まで整形外科や内科などあらゆる視点から検査しても原因がはっきりせず現在に至る。もちろん民間療法も受けてます。

しかもまだ20代半ばだというのに私の腰痛歴の期間16年間に匹敵する位の重い症状。

いつもの様に立った状態での姿勢を確認すると、ギックリ腰でも側弯症でもないのに強烈な歪み。

「よくその状態で立ち仕事が出来ますね…」という具合。

通常『腰痛』と言っても人それぞれ原因が違って一くくりには出来ませんが、それでも大きくいくつかのパターンには分けられます。

ところがそのどれにも当てはまらない。

それに「足がこう歪めば、そこから上はこう歪むはず」というセオリーが全く当てはまらない。

私のこの6年間という経験の中で最大のチャレンジになるかも。
と同時にレベルアップのチャンスでもあります。

『踊れドクター』のファイヤー先生ならどう考えるだろう。

第2回戦は今週ですが、徐々に改善に向かっていく姿をイメージするとワクワクしてきます。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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