回復までの道のりをイメージ

“なまり方”がおかしい件について考えてみました。

標準語が話せなかった理由

(1)まず、東京に永住するつもりはハナからなかったので覚えようとする気がなかった。
(2)僕と東京の人とが話すイントネーションとの違いが聞いてて分からなかった。
(1)は置いといて(2)は僕の耳が悪かったのかなぁ(。>0<。)

こっちは流暢な標準語で話しているつもりが、なんか違うらしい。
その“なんか”が聞いても分からずイライラした覚えがあります。
そんなこんなで標準語を覚えるのを諦めてしまいました。

これは僕自身の考え方ですが、変化する時って現状を知っておく必要があると思うんです。

現状っていうのは整体だったら、どこの関節がどこまでしか動かないとか。

それが施術後に「ここまで動くようになりました」という目で見ても分かる変化。
また「呼吸が深く出来るようになりました」という感覚的な物まで。

かないけ整体院では特に初回の説明には時間を掛けます。
言葉だけでは伝わり切れない時はパネルや絵を使って具体的に説明します。

なるだけシンプルに「本来はこうなっていて今のあなたはこうなっています」や「こうすると楽になりますよ」と答えられるように心掛けています。

そうする事で回復までの道のりをイメージしやすくなって頂けると嬉しいです。
僕のなまりも良いイメージが出来上がってたら今頃は標準語で話す米沢人かな。 

(*⌒∇⌒*)

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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