本来、食事は脳で食べるものではなく胃で食べるもの

当院を紹介した方とされた方で会食する機会があったそうです。
「ひだまりさんのところに行ってから私たち変わったわよね~」と。

前は出されたものはお腹いっぱいでも「もったいないから」と無理して食べていたのが今では満ち足りる前に自分でストップをかけられるようになったもの。

どちらの方も筋肉系よりも内臓系の不調で会社を頻繁に休みがちになっていました。

私は過去に内臓不調で四苦八苦していましたから特に内臓系は今も勉強し続けています。

最近読んだ発生学の本からもいいヒントをもらいました。

真面目なので第三者からの無責任な善意の悪魔の囁きをまともに聞いちゃうんですよね。
あらっ? これしか食べないのー だからカラダ弱いのよ
この間のテレビで○○が△△に効果あるって言ってたわよ~ ちゃんと食べてる?

まぁ何も悪気はないのでしょうが食べられないにもちゃんと理由があるわけなんです。
無理やり食わせて更に体調悪くなったら、あなたが責任とってくれるんですか?
そうなんです、善意の悪魔だからこそ厄介なんですよね。

どこが判断基準?

本来、食事は脳で食べるものではなく胃で食べるものです。

上記の方は時間かかったものの内臓感覚を取り戻しましたので、ようやく量やタイミングを自分でコントロールできてきました。

「今は食べないほうがいいもの」や「食事のタイミング」さえ分かれば大丈夫でしょう。

「今、摂取したいもの」を分かるのはもう少し先かもしれませんね。
そのカラダを動かす(生かす)のに必要な栄養素は日々変わってきますから。

今まで夜何度も目覚めていた浅い睡眠が連続して朝まで眠れるようになったのも内臓の管理が関わってきます。

何より突発的に会社を休んで周りに迷惑をかけなくなったというのが嬉しいニュースです。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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