セーラー服の形は遠くの音を聞き集めたいが故のデザイン

水兵さんが着るセーラー服には訳があった。

海では遠くの音を聞きたい場合がある。
そんなとき、セーラー服の襟を頭の後ろで立てられれば前方からの音を拾える。

あの有名な議員さんも同じことをしたのかな。
wst1605170063-p2

驚異の小器官 耳の科学
img217

セーラー服の話はこの本で知り得た

病院では異常がないと診断されたのに耳鳴りやめまいを訴える方がよくいらっしゃる。
いくらでも改善に導けるヒントは欲しいので手にとってみた。

それまで耳掃除はノーマークだったので訊いてみよう。
ご年配者の聞こえでのあるある。

「おばあちゃん、そろそろ病院に行く時間ですよ」と、耳元近く大きな声で言う。
「あっ!? 何か言ったかね?」

「そろそろ病院に行くから準備してね」
「あー分かったよ」

「まったく耳の遠い人に話すのも苦労するわ」と、ひそひそ声でつぶやく。
「悪かったね、苦労かけて」

(えっ!? おばあちゃん、本当は聞こえているのかしら)
聞こえの問題は大きさ(dB)ではなく振動数(Hz)。

ヒトが聞くことのできる音は20Hz~2万Hz。
コンビニ前でたむろする若者を撃退するモスキート音は約1万Hz。
ヒトの話し声は500~4000Hzで、1000Hz付近が会話の聞き取りには重要。

聞こえの悪いご年配者には音の高低差をつけてどのレベルが聞き取りやすいか試す価値あり。

補聴器の選択肢も残しながら。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*