昔の飛脚はなぜ毎日100km以上も走れたのか?

先日の火曜日の定休日はKAB LABO講習会に参加してきました。

下は中学生から上は50歳代まで色々なジャンルの方がいらっしゃっていました。

私は今年の5月からバランストレーニングを始めていて、今回の目的はそのレベルを上げる事と当院でも使用する時に分かりやすく理解してもらう為です。

その講習会のお話の中で飛脚の話題になりました。

昔の飛脚は毎日100km以上走っていても大丈夫だった訳ですが、今までは食べ物の違いによるものではと伝えられてきました。

草食動物は長い距離を走っていても大丈夫なのに、肉食動物はそれが出来ない。
飛脚も当時は肉を食べられない時代でしたでしょうから納得です。

バランス感覚という視点からみると、当時の道は今の道路のように舗装されず凸凹道が当たり前でした。

その様な道を進むという事は余程バランス感覚が長けていないと難しいはずです。
バランスが良いという事は全身に偏りがないという事です。

飛脚は特定の部位に過緊張を起こさずに走り続ける事が出来たんでしょうね。

それ以外にもランナーズ・ハイと言うのはバランスの視点ではどういう状態なのか、など分かりやすい説明を沢山聞けました。

小関さんがプロ選手に接してきて「この選手は伸びる」と感じる共通点のお話。
それは整体でも「回復が早い方」に似ていて面白く思いました。

来週も2回目があります。
更に勉強してきて皆さんに還元していきますね。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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