諦めたもん勝ち! 従来とは異なる不妊症と逆子に対する考え方

あなたは礼儀を重んじ、真面目に生きる性格でしょうか

日本は世界一不妊治療を受けている患者数が多い国です。
ですが、その治療による出生率は世界ワーストなんです…。
何故でしょう?

それは客観的にみても日本は「世界一真面目な国」だからではないかと考えます。


真面目な生活ばかり送っていますと自律神経は交感神経優位になりがちですね。
その結果、子宮や卵巣を含めた内臓機能低下を招いてしまうことに繋がってしまいます。

ひと言に「不妊症」といっても原因は様々です。
女性だけの問題ではなく男性側に問題がある可能性もありますよね。
何はともあれ最初の出発点はクリニックの受診になるわけです。

受診された方は既にAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値は測定されたと思います。
と同時に「その値が高いから妊娠しやすいわけではない」という説明も受けていると思います。

真面目で頑張る人は妊娠しにくい

これは当院で不妊に悩まれる方の最初の印象です。
そこから徐々に考え方が変わって楽観的になっていった頃に無事ご懐妊というパターンが多いです。

何をしたかといえば脱力する姿勢を覚えてもらって頑張ることを諦めてもらったことですね。
そこに妊娠しやすいカラダを作る内臓の施術を加えたくらいなものです。

以下は一部「そんなの聞いたことない!」と思われることが多々あるでしょう。
疑って目を通すくらいがちょうどいいと思います。 真面目に読むと気分を害することもありますので。

子宮を温めてはいけません

「はぁ~?」 なに血迷ったことを最初から言っているんだ!とお思いでしょう。
どんな妊活の本にも「冷えは大敵! まずはカラダを温めましょう」と書かれていると思います。


でも、普通に考えてみてください。 卵子や精子の冷凍保存はあるんですよ。
それくらい卵子や精子は冷えにめっぽう強いのです。
毎年しも焼けになるくらいの冷え性でもご懐妊された例もありますから。

逆に高熱には一気に弱くなってしまいます。
卵子は38℃、精子は40℃で死滅すると言われています。
卵子が一番活発なのは35℃という説もあるくらいです。

下腹部を重点的に温めてしまいますと脳は「いつも温かいから問題なく血が流れているだろう」と錯覚します。
逆に温めないことで自ら発熱できるカラダになっていきます。

誰でも冷凍庫から取り出したばかりの氷を指先で触れていれば「冷た~」と手を引っ込めたくなりますよね。
でも、そのまま我慢していますと指先の血流が速くなってジワ~と温かくなってきます。
防衛本能で冷えを感じた部分は脳が優先的に血液を流してくれるのです。

それでも、どうしても寒いのは嫌という方は鳩尾(みぞおち)や仙骨(骨盤の真ん中の骨)の上を温めるのがよろしいかと。 下腹部を温めるのを避けられれば大丈夫ですよ。

どうやったら元気な卵子や精子を作り出せるの?

そのためには最低限、内臓が元気でなければいけません。
脳下垂体前葉から分泌される成長ホルモン(細胞修復ホルモン)が重要になってきます。
このホルモンがちゃんと子宮や卵巣に届くように。

ただし、成長ホルモンが届く臓器の優先順位があります。 肝臓、心臓、腎臓が優先です。
ある意味、子宮や卵巣といった臓器は無くても生きていけますので後回しになります。

ちゃんと優先順位の高い臓器が整ってきますと、ようやく成長ホルモンが子宮や卵巣に届きます。
順にそこが整ってきますと卵巣の血流が改善されていきます。
そして全身が良くなっていかなければ卵子も良くなりません。

『温める=血流改善』ではありません。
血液は心臓と子宮・卵巣だけで行き来しているわけではありませんので。
手足や頭部も含めて循環しているのです。

タイミング法のために基礎体温計を

ある程度精子を迎え入れる状態になったのなら、後はふかふかの布団を準備するだけですね。


たまにガソリンスタンド等で旗を振ってお店に入れようとする行為がありますが、入りたくなります?
そこは頑張らずゆったりと構えるくらいがいいのではと考えます。

もし、上の世界からこっちを見られていたら「あれっ あそこのママ、いつもカリカリしているよね」と思われるかも。
それより「寝心地が良さそうな ふかふか布団(子宮)だな~」と思わせれば上から下りてきてくれるかもね。

タイミング法として基礎体温を計測し続けて、あなたの体内リズムを理解しましょう。
排卵3日前~1日後までがチャンスです。
卵子の寿命は12~24時間、精子は2~4日ほどと言われていますので。

妊娠中の逆子に関して

これは赤ちゃんの言い分がどこにあるのか?です。


左右の肋骨が硬すぎてクルッと回転しようにも回転できない理由もあります。
またはお腹の上のほうにスペースがありすぎて居心地いい状態なのかもしれません。

もう一つ逆子になってしまった方の共通点があります。
肋骨の硬さと関係しますが呼吸が浅いことです。

呼吸が深ければ横隔膜が上下に大きく動きますので頭が上にあったら何度も圧迫されて嫌がります。
それが浅い方は圧迫させられないので正常な位置に促せません。

ひだまり整体院では安全を第一に肋骨周辺の筋肉を施術します。
逆子は強引に戻すという考えではなく「骨盤側のほうが居心地いいよ」と思わせる目的です。
私の娘も一時的に逆子になりましたが最終的には空気を読んでくれたみたいで普通に生まれました。