エジソンの一言から一日三食になった由来

今年の土用の丑は7月30日。
うなぎ屋やスーパーでは書き入れ時ですね。

私は若いときに岐阜県や愛知県に住んでいたことがあり、うなぎをよく食べる習慣の地元の人に教えてもらったことがあります。

うなぎの旬が実はだと。

魚もそうですが脂が乗るのは冬ですよね~
※それはあくまで天然物に限ってですが。

商売に悩んだうなぎ屋がどうしても味が落ちてしまう夏に売れるヒントはないかと相談した相手が平賀源内。

そこで丑の日に「う」のつく食べ物を食べると体にいいという話をして販売戦略に繋げたわけですね。

販売戦略といえば上手いのがトーマス・エジソン

ある新聞記者が「どうしたらあなたのような素晴らしい発明が生まれるのですか?」と質問しました。

「それはね、皆んなと同じ一日二食じゃなく三食食べているからだよ」と答えました。

その答えには裏があって以前に発売したトースターの売上が芳しくなかったんですね。

それで国民皆んなが三食食べてくれれば自然と売上が伸びるでしょ、という計算でした。

アメリカからその文化が入ってくるまでは日本も一日二食だったのにね。
まんまと戦略に乗せられたわけです。

うなぎも一日三食もバレンタインデーのチョコと同じで販売戦略です。
上記の2つは有名な話なので皆さんもご存知でしょう。

カラダのことでは猫背や骨盤のホントのところを言っちゃうと商売として困る人が増えるのでここでは書けませんが。

何となく有名な人が言っていると信じてしまうという人の心理ですね。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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