カイロプラティックと整体で胃に対する考え方の違い

3日間も食欲不振が続いている方。
前にも似たような症状があり、その時は直接胃の施術をしてすぐ動きが復活しました。

カイロプラクティック的な考え方をすれば胸椎5~7番を刺激する施術をします。
でも、私は「胃は直接触られるしね~」と直に刺激を加えます。

今回もそうしてみましたが『胃の形をした粘土』みたく重くて反応が乏しいです。
(そういや、さっき立て続けに脳のテンションが上がったって言ってたな~)

呼吸も浅くなるはずなので肺の周りもチェックします。
すると弾力が失われたカッチカチの肋骨があります。

そこを緩めてからもう一度胃にアプローチするとポコポコを音を鳴らしながら動き出します。

こちらの絵を観ていただければ

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肋骨は真横ではなく斜めに走行して内臓を保護しています。
胃は左肋骨下部に存在しています。
(実際のヒトはこんな解剖学図みたく綺麗に配列されていませんが)

胃の上部を保護している肋骨を背中側に追いかけると、肺も絡んできます。
一本の肋骨が肺にも胃にも関わるわけです。

今回の食欲不振のまとめ

2つのストレス要因が同時に発生しカラダが交感神経優位になる。

呼吸は浅くなり、横隔膜と胃が軽い癒着状態になる。

交感神経優位では左半身の機能低下を招く。

左肺の動きが悪くなると、そこを覆う肋骨の動きも制限される。

その肋骨の延長線上には食道と胃を結ぶ噴門部があり、そこまで影響が広がった結果。

なんとなくこんな流れでしょうか。
ストレス要因が1つだけだったらここまで悪化しなかったかもしれません。

 

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