骨折後の可動域改善は難しい

物にぶつけたり転んだりして骨折すれば、まず整形外科に行くはず。 場合によっては手術を行いリハビリ、そして退院→通院という流れが一般的。 ここで可動域が骨折前まで戻っていなかったらどうするだろうか? Yさんは「整体で何かで…

内臓系の腰痛

11月末から絶不調のEさん。 年末の多忙により連日の残業で睡眠不足。 その疲労の声が食欲不振&右下肢と右腕のシビレとして出ています。 土日の予約がなかなか取れなかったので、だいぶ間隔が空いてしまいました。 その間に上司か…

ぎっくり腰のタイプは4種類ある

まだ米沢市は雪も積もっていないのに病院では転倒者続出で大忙しらしい。 コロナの自粛がこういう弊害をも生み出す。 放っておけば衰える筋肉である。 年齢によっては下手に入院すると脳機能までも落ちてしまう。 どんな人でも明日確…

研究は続くよ、どこまでも

今回のセミナーでも新しい発見がありました。 よく耳にする「丹田に力入れて」の丹田って3つあるんですね~ 講師の先生はとても忙しく過ごされているのに常に何かしらの研究をされています。 今回は中国武術について。 圧腿(あった…

どの部位からでもターゲットへアプローチできるように

「生きにくい人をいかに生きやすくするか」 これぞ整体の役目ですね。 個人的に整体を受けても受けなくても寿命は変わらないと思っています。 「できなかったことができるようになる」という意味では生活の質は変わると思いますけど。…

カラダの繋がる部分と切るべきポイント

「全身の繋がりが大事ですよ」と施術中によく言います。 一番多いのは股関節と腸骨の繋がりが薄いパターン。 楽に動けるためにはそういった繋がりが不可欠ですが、逆に繋がりを切るべきポイントもあります。そこが肘関節と膝関節。 例…

交感神経優位の方が作る支点は右肩

施術するポイントとして絶対に外せないのが右手と左下腿。 ヒトの問題はほとんどその部位に絡んできます。 今の時代は交感神経優位の生活になりやすいです。 その際、全身の血液を脳に絞り上げるわけですが支点が必要ですね。そこが右…

子どもの身体能力のまま大人になるとすごい楽

これが本来の普通という感覚なのでしょう。 すべての関節が頭のイメージ通りに動きます。 機械的な動きが一切入らない子どもの身体能力のまま大人になれたら最強です。 あーこの感覚でもう一度富士山に登ったらもっと楽なんだろうな~…

防御反応で緊張が強い靭帯へ脳が認識できるスピードで刺激

インターハイの最終調整。 31日の試合まで何とか間に合ったかな。 いや~それにしても親はバスで島根県までですか…。 選手や学校関係者は飛行機みたいですけど。 私も昔、夜行バスで行ったことありますがクタクタを通り越してデロ…

身内だからこそ 医師の本音と建前を聞く

昨日は8人中6人が肘の痛みを訴える。 これほど同じ日に重なったのは初めて。 何が米沢に起こったんだ。 最後の患者さんに症状を訊く前から「もしかして肘ですか?」という言葉が出かかってしまう(笑)。 肘でも膝でもそこが原因な…