考え方

「祭り」は「祀る」 簡単に中止してもらっては困る

8月1日に予定しておりました「第71回市民体力づくり愛宕山民衆登山」は、現在、山形県内にクマ出没警報が発令されていることから、参加者等の安全確保のため中止いたします。 ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解とご協力をお願いい…

観察眼を鍛えて賢く生きよう

少年サッカーの指導者と話す機会があった。 最近のプレーではパスカットの光景が見られなくなったそうな。 ボールにばかり意識が行ってしまい次のプレーの予測ができていない。 フィールド全体を俯瞰する観察眼が足りていないと。 部…

屋内より屋外の運動のほうが効果的なのさ~

梅雨の真っ只中ですが、晴れたら外に出てみましょう。 きっとその恩恵を受けられますよ。 イギリスのノッティンガム・トレント大学で行われた研究。 若者の認知機能には、屋外での身体活動の方が屋内での身体活動よりも有益である 4…

身近な“水”について考えてみよう

まず、水には2種類あります。 1つは構造化された水(コヒーレント・ドメイン【CD】) もう1つは構造化されていない水(バルクの水) 次に水の密度について見てみましょう。 細胞内の構造水は低密度水。 非構造化水は高密度水。…

変化に強い人間になろうじゃないか

自分は変わりたくなくても時代がそれを許してくれない。 かれこれ8年以上使っている私のスマホだが、最近アプリを登録しようとすると「OSのバージョンが古いのでインストールできない」と表示されるようになった。 デジタルってこう…

内臓系の視点から特発性側弯症を考える

これまで何度か側弯症について触れてきました。 今回は内臓系からの視点で見ていきましょう。 特発性側弯症は10代前半である思春期の痩せ型女性に多い症状です。 ということはエストロゲン濃度が高まる時期ですね。 このエストロゲ…

風邪の原因を探る

今シーズンはインフルエンザが猛威を振るったそうで、ひどいと学校閉鎖なんて話も聞きましたね。 特にウイルスは進化してないのでヒトが弱くなっただけでしょう。 そもそも私は風邪(インフル・コロナ等)は「移し・移される」のではな…

ホメオパシーのホントのところ

ホメオパシーとは、「その病気や症状を起こしうる薬(や物)を使って、その病気や症状を治すことができる」という原理のもと、1796年にザムエル・ハーネマンが提唱した代替医療。   ホメオパシーの治療効果は科学的に明…

半世紀以上前のルールに囚われちゃいけない

部活やジムで一度は言われたことあるでしょう。 「スクワットで爪先より前に膝を出してはいけない」と。 そんな半世紀以上前の話なんて無視しちゃいましょう(笑)。 日常生活やスポーツに活かせられないトレーニングなんて無意味。 …

意外と自分で自分の適性は分からないもの

自分より身近な人が適性を見抜くことが多いのよ。 あとはそれに対し素直に受け入れることが大事。 今回、三浦しをん氏の『ゆびさきに魔法』を手に取りました。 一人で営むネイルサロンに訪れる問題の数々。 笑いあり涙あり、やっぱり…

摂食障害の世界を垣間見る

私が想像していたより過酷な現実だったようです。 普通の感覚では到底共感できないでしょう。 それでも少しは理解しようと思った次第。 今回読んだのは磯野真穂氏の『なぜ ふつうに食べられないのか』 こちらには6名の女性の実体験…

地図なんていらねぇ! 本能で帰るのだ

私のクルマにはカーナビが付いているがバイクにはない。 だからツーリングに行く前日にザッと地図を眺め記憶して出発する。 大抵はそれで目的地に行って帰ってこられるものだ。 ヒトはある程度“地図”というヒントがあるからいいが、…