どんなに今出来る技術全て使って施術しても良い結果に導けない患者さんが全体の数%おります。
これは当院に限らず整体が「人対人」である以上、全国どこの整体院でも言えることだと思います。
東京での駆け出しの頃はその数%の患者さんまで「何とかして良くなってほしい」と思い、毎回試行錯誤して施術内容を考えていたんですがある時気づいたんですね。
「良くならない人は皆共通して使う言葉があるなぁ」
その時はまだ仮説と検証を何度も重ねての段階でしたが、その後独立して3年目を迎えた今年位からはっきりと言えるようになってきました。
大夫時間かかってますが…。
そういう方に延々と施術を続けても結果は見えてきませんし、何よりその方の為ではないわけです。
それにはこちらから早めに言ってあげた方がその方の為になりますね。
もちろんその逆のパターンもあります。
「こういう質問が飛んできたら、ほぼ間違いなく良くなる人だな」とかその言動。
こういう方は施術回数などを想定しやすくなります。
そういう考えの方が増えるように私はこれからも精進していきます。