最近はフリーアナウンサーの新井恵理那さんが「ふんどしで寝る」と発言して反響が大きかったそうな。
ふんどしになると鼠径部の締め付けがなくなるので、血流とリンパの流れが良くなる。解放感もあって、家で寝るときはすごくリラックスできる。
いいね~
どんどん普及してほしい。
先日は四六時中、補正下着とガードルを着用している方を施術。
その期間なんと10年以上!
背中はガチガチ、毎朝起きて熟睡した気がしないと。そりゃそうですよね。
睡眠中は基本的に副交感神経で呼吸が自然と深くなります。
それなのに肋骨そのものをキツイ下着で締め付けているのです。
息を深く吸いたくても肋骨の拡張を制限されます。
リラックスとは程遠いですね。
浅い眠りになるのも頷けます。
頭にハチマキで寝る
もしかしたら受験生は勉強中その状態で寝落ちした経験があるかもしれません。
そうなると十中八九、悪夢を見ます。
私が経験済みですから(笑)。
その理由は次回の記事にて。
いろいろ自分で人体実験しているんですよ~
肋骨だけではなく頭蓋骨も呼吸と連動して膨張・収縮を繰り返しています。
ハチマキはここぞの一発勝負で集中力が発揮できます。
ただし、日常的に巻くものではありませんね。
上記の方へはいきなり全てを止めてしまうのは変化が大きいので、まずは睡眠中だけでも補正下着を外してみてはどうでしょうか?と提案。
決して補正下着だけが睡眠中の悪ではありません。
日常的に使用するブラでも影響あるんですよ。
そんな方へはワイヤレスのブラトップなどをお勧めしています。
たったそれだけで睡眠の質が改善される方が多いのです。