私の鼻毛は特異な性質を持っているのだろうか?
いや~な臭いを嗅いでしまうと2~3日ずっとそれが残ってしまう。
特にタバコや施設の中といった独特の臭い。
どんな空気のいい部屋に移動しても、鼻毛の繊維の中にこびりついたニオイ成分を嗅ぎ続けることになる。
例えば東京から帰ってきたのに米沢でも東京の臭いを嗅がされている感じ。
いい匂いだったら余韻に浸れるのにね。
これが嫌で自然と口呼吸になってしまうわけなのである。
昨日の花見山のような“春の香り”はその場限り。
ぜひマスクのフィルターを通してでなく生の香りを。
今週末が見頃ですよ~
以前は鼻洗浄(鼻うがい)を試みたことあったが、痛すぎて続けられない。
しかも効果はあまり感じられなかった。
そこで編み出したのは『鼻毛のニオイ抜き法』
洗濯物の染み抜きの要領と同じである。
先に断っておくが、何の根拠もなく自己流なので効果のほどは保障できない。
以前の『稗粒腫』と同じレベル。
まず水を吸い込ませたティッシュペーパーを用意する。
どの指(私は人差し指)でもいいが指先にそれを覆って鼻をほじる感じ。
鼻毛を軽く圧迫してニオイ成分をティッシュに移動させる感じに。
で、それをティッシュの位置を変えながら何度か繰り返すと臭いが消え失せるのだ。
いや~我ながらすごい発見をした!
材料費はほぼタダで時間にして2~3分。
ただし、私の真似をして鼻の穴が大きくなったとしても責任は持てないので慎重に。