うつ伏せ寝はカラダがその枕を嫌っている証拠

来院された目的が首・肩こりによる頭痛や吐き気を改善したい方。

割と順調に姿勢などを改善され日中の症状はほぼゼロになりました。
でも起床時だけ決まって首・肩こりに悩まされるみたいです。

よく話を聞いてみると寝始めは仰向けや横向きらしいのですが、いつの間にか枕はどこかに動いてしまい朝は決まってうつ伏せになっているらしい。

どう見てもカラダはその枕を嫌っていますよね。
そこでその方の枕の高さの目安を伝え家で調整してもらう事に。

それから3週間後、枕を持参で来院され「もう、うつ伏せ寝はしなくなりました それと同時に起床時の首・肩こりもなくなりました」とご報告を頂きました。

「それはそれは良かったですね。で、その枕は?」
「大丈夫だと思うんですが一応先生に確認してもらいたくて持ってきました」

治療用のベッドと家のとでは多少硬さが違うと思いますが・・・という前提のもとで確認してみました。

するとフェイスタオル1枚分位足せばという感じでしたので問題ないでしょう。
「自分でここまで作れたなら自信持って大丈夫ですよ」とお伝えします。

施術だけで変われば良いのですが時には上記の様な場合も。

靴だけで変わる方もおりますし、まだまだ勉強していかないとね。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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