先日疑問に思った「食中毒で上からと下から出る理由」について考えたみた。
単純に毒素を素早く出すという意味で上から出す方がカラダの反応としていいのかな。
自分なりの答えを出してから講師の先生に質問してみると「例外を除いて胃の検問をスルーして腸に行ってしまうというのはよくないね」と。
人間も生物である以上、土の微生物とも共存していかなければならない
昭和生まれである私の子ども時代のような生活をしているのが中学2年生の甥っ子。
家畜に囲まれザリガニを捕った手でおやつを食べても未だに保育園から皆勤賞。
今回のノロウイルスの一件では約30%の生徒が同じものを食べても発症しなかった。
その生徒たちの腸内細菌を調べたら何かヒントが出てくるかもね。
講師の先生曰く「意外と田舎に住む人たちほど長生きできないかもね」と。
それは私も東京で数年施術していて薄々感じていた。
地方と都会で寿命が違う
少しやり過ぎ感がある人も居たが「長く生きたい!」という必死さは東京の人の方が強い。
私から「歩いて」とは言わずとも平気で2~3駅は歩いてくれたり食への関心も高い。
かたや田舎の方はクルマ社会なので基本的に歩かない。
土地は広大にあるのにスポーツ施設が充実しておらず娯楽といえばパチンコ。
米沢に限っていえば冬は雪が降るので除雪でカラダを動かすが、雪解けとともに動かなくなる。
遭難は困るが山菜やキノコ採りで山に入る人たちは総じて長生きかも。
米沢市の健康保険は医療費の高騰で赤字は膨らむばかり。
徴収するばかりじゃなく時には減らすことも考えてほしいね。
入山料とは逆に70歳以上の人が愛宕山に登った回数に応じて翌年の保険料をバックするとか。
そういう足腰の強い方が増えれば自ずと将来の医療費を抑えることができるはず。
何かアクションを起こした人に健康はやってくるのさ。
私はたぶん長生きしまっせ! ということでこれからもヨロシクね!