慢性症状になるほど動かなくなる関節が出てきます。
当然そこはカラダとして「動かしたくない部分」ですから強い緊張で固めます。
でも、その陰ではそこをカバーするように頑張りすぎる部分も出てきます。
バランスの悪いカラダの出来上がりですね。
そこで有効になっていくのが動かない関節を「切り分ける」施術です。
ただし、力ずくでは開いてくれませんので微妙なタッチが必要になります。
これが出来ると神経反応の弱い部分が目覚めて動けるようになってきます。
固めませんから全身が機能してスムーズな動きを取り戻せます。
今回のセミナーでも新たな課題が与えられましたので今日から練習です。