スペイン風邪から学ぶ感染症の実態

もぎたてのイチゴ10粒をピラミッド型に積み上げます。
そのまま数日間放置します。
さて、空気にさらされている外側の粒と他の粒に隠されている中の粒では、どちらが先に腐り始めるでしょうか?

簡単ですね。
病気になる理由が外部から病原体をもらって発生する幻想と宿主が原因で発生する構図を表しています。

ご想像どおり、光を浴びる表面積が少なくて且つ通気性の悪い中のほうから腐り始めるのです。
逆に最後まで腐らないのは一番光を浴びて空気にさらされている外側の粒。

あれっ!? おかしくないですか?
空気中にウイルスや細菌が漂っていてそれが伝染する病原体仮説が正しければ、一番細菌が付着しやすい外側から腐るはずですよね。

外部からの細菌が原因ではなく、単純に水分や酸素が抜けていったせいです。
なんのことはなく細菌はイチゴの中から発生するのです。

スペイン風邪をヒントにした臨床実験

スペイン風邪は1918年。
その翌年にアメリカでインフルエンザが他人に感染させるかという実験。

典型的なインフル感染者の痰・分泌物・血液を健康なボランティアに接種しましたが誰一人感染症を発症しませんでした

さらに喉や鼻の奥にバクテリアを擦り込みましたが、それでも感染せず。
感染者と狭い部屋で同居(ソーシャルディスタンス無視)させても感染せず。
健康人の顔に感染者の咳(唾)をかけても誰一人として感染しませんでした。

100年経っても人類は大きな進化を遂げていませんね。
科学が発展した現代でも同じ結果でしょう。

 

風邪も同じ理屈。
外で雪遊びをしている子どもに「ほら、寒いから早くお家に入らないと風邪引くわよ」と昔から言いますよね。

その風邪ウイルスはどこから来るのでしょう?
一人で遊んでいれば誰かにもらうはずがありませんね。
イチゴと同じで自分の体内から発生するのです。

でも、これだけ世界中で呼吸器系疾患が増えていますよ?
個人的には花粉症と同じ考え方でいます。

免疫システムが正常の人は例え花粉を食べても害はありませんね。
それが生活習慣で崩れている人は花粉を浴びただけで症状出まくるわけです。

ウイルスや花粉がすべての国民に敵か?というとそうではありません。
健康で元気な人まで基礎疾患者と同じ対応を強いられるのが納得できないのです。

空気中に漂うものが自然界に存在しても人工的なものでも対策は一緒。
他人を疑うのではなく、問題は自分の中にあるのです。
だから免疫システムを正常に保つのが一番の対策と考えています。

がん細胞が増殖しやすい環境は低酸素&低体温ですね。
人々の活動を低下させマスクをし続ければヒトのカラダはどうなりますか?

日光浴のすゝめ

米沢の冬はほぼ曇天で太陽光を浴びるチャンスはなかなか巡ってきません。
だからこそ晴れた日は有効に使いたいですね。

昨日のように少しでも日差しが出れば私はミーアキャットばりに日光浴します(笑)。

ビタミンDが、がんのリスクを減らす作用があるのは聞いたことあるでしょう。
日光浴で紫外線を浴びると、皮膚(皮下)でコレステロールからビタミンD3が作られます。

ただし、衣類で全身の皮膚を覆ってしまったり日焼け止めを塗るとビタミンDの生成がブロックされますのでご注意。

1日たったの20分くらいでいいんですよ。
顔のシミを気にされる方は腕や下肢でもいいのです。

日本を始めとする先進諸国では、過半数に近い人がビタミンD不足に陥っています。
それが慢性疾患の一因と考えられます。
 
ビタミンD欠乏が関連している疾患
・がん(大腸がん、肺がん、乳がん等)
・動脈効果性疾患
・認知性
・花粉症、アトピー等のアレルギー疾患
・感染症
・精神障害
 
特にこれからの時期に起こりやすい花粉症の方はぜひ試してみてくださいね。
根本的に花粉症から抜け出したい方は食事内容にも目を向けると最短の道を歩めるでしょう。

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