笑いすぎると手に力が入らなくなる謎

これは公共の場で読んではいけない本だね。
危うく施術に影響してしまうところだった。

雪による渋滞で少し遅れる旨の電話が入った。
チャンスとばかりに読みかけの本を手に取る。

私のドツボにはまる内容に一人でゲラゲラ笑いだす。
涙目になって本を閉じるもまた思い出し笑い。

そうこうしているうちに手に力が入らなくなる。
「ま~た始まったよ」
ゲラな私はしょっちゅうなってしまう。

これは気持ちが高ぶったりしたときに起こる“情動脱力発作
睡眠障害『ナルコレプシー』の症状の一種。
脳の扁桃体の活動が過剰になると脱力を引き起こす。

正座での下腿のシビレと同じで時間が経過すれば元に戻る。
今回も到着まで何とか間に合った。

過去には施術中に脱力してしまいボロボロになってしまった経験がある。
なんだかんだ真面目に仕事をする人ほど、すっごいネタを持っているものだ。

プログラミングされたAIの笑いとは全然違う。
あれは愛想笑いだからね。

ユーモアのない人生なんてつまらない。
最低でも一日一回大笑いをしよう!

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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