朝、目覚めてケータイの時計を見たら7:35!!
「うっわ遅刻じゃー」と本当に脳が覚醒して起きたら2:30過ぎ…。
絶対寝坊しちゃいけないという緊張感は眠りを浅くしてしまうものである。
いつも通りの始発で向かい着いた東京の蒸し暑さよ。
気温はさほど高くないのにセミナー会場に着くころには背中に汗がジトッと。
今回の勉強会でもたくさんの学びがあった。
「切り替えの上手い人は長生きできる」とはよく言ったもので大事な能力である。
それができるのは「過去との時間軸を断ち切れる人」
「昨日があれだけ痛かったから今日も痛いかなぁ」と新しい日に切り替わったのに過去の時間から一度さかのぼってスタートを迎える人。
かたや朝起きたら昨日のことはすっかり忘れていて「さぁて今日は何しようかな」となれる人。
どちらが切り替えが上手かはご想像通り。
さて、その切り替えとは誰かがコントロールできるものなのか?
そういう実技もあり、つくづく整体というのは興味深いものである。
まっどんなに変わる条件は揃えたとしてもそれを選択するかどうかは患者さん次第。
難しくもあり、やりがいもある職業だな。