「『不治』の病って書くと悲劇っぽいけど、『淵』だと崖っ淵みたいでいいでしょ」
上記は最近読んだ本に書かれていたもので病に追い込まれると人はいろいろ考えてしまうんだなあ。
こちらは現在進行形で闘っている方。
「人は病気でも事故でもなく寿命で死ぬ」
そのことを妹に話したら・・・更に上をいく言葉が。
何言ってるの「人は死ぬために生まれてくるのよ」
ご家族がある病と闘っていて病室に入る度に気丈に振る舞う。
でも、自宅に帰ってくるとドッと疲れが出て食事の用意もしたくない食べたくもないカラダの状態。
まだまだ闘いは続くようで看病する側が倒れないようにしないと。
胃と腸を細かく施術してようやく蠕動運動が出てきた。
後は自然と「お腹空いた」という感覚が戻るか。
骨格が違えば当然ながら筋肉の長さや内臓の位置も違う。
特に内臓は解剖学書通りに配置されているとは限らないので興味深い。
少しずつ内臓がおもしろくなってきたぞ。