「病は気から」とは言ったもんだ

ここ最近は更年期障害の方が多く見えられています。

特徴的なホットフラッシュなどを含め他人には分かってもらえない不定愁訴に悩まされています。

そんな辛い状況なのに皆さん共通して症状を受け入れています。
これはなかなかできることではないですよ。

ある方は医療従事者で同じ症状の患者さんを対応していますが、大半は「もう辛くて辛くて・・・」ばかり言っていて自分で現状を変えようと試みていないらしいのです。

改善されていく方の特徴は、まず現実を受け入れています。
「なっちゃったものはなっちゃったし~」と。

そこからいろいろな人に話すことで背中を押してもらえる流れ。
毒を吐き出して軽くなったカラダを押してもらうわけですね。

 

症状が起きてから現状までの年表を書いたノートを初診時に持ってこられた方がいます。
いつから自律神経の問題が出て等の時系列が事細かく記載されています。
半分は私が墓場まで持っていかなければならないような内容なので、とても載せられません。

この方のすごいのはノートに書き記すことで過去の自分と真正面から対峙したのです。
逃げずに受け入れました。

結果的に家で悶々としていた状況から現在は仕事に出ています。
ご来院されてから半年間というのは長いのか短いのか分かりませんが、月に1回のメンテナンスではどんどんお顔が明るくなっています。

「平熱が1℃上がりました」とご報告いただいたこともありました。
もともと低かったのもありますが間違いなく私の力ではありません。
変わったのはご本人の意識だけです。
私は体温が上がるツボなんて知りませんから。

そういった体温を含め、様々な事柄が正常になっていくと症状も緩和されていくと考えています。
長期的な症状を患っている方は体だけでなく脳が収まっている頭蓋骨の調整も必要になりますね。

先日はお電話で開口一番「○○(病名)ってあなた治せるの?」と問い合わせがありました。
たまたまその日は予約が埋まっていてお断りすることになりました。
ご縁がないというのはそういうことなのかもしれませんね。

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