特殊能力を持っている方というのは何かの感覚が突出しているわけで同時に他の感覚が欠けてもいます。
ある研究をさせたらピカイチなのにコミュニケーション能力は欠けていたりとか。
普通に生活したい人にとっては特殊な感覚は必要ありません。
傷を負ったら勝手に治っていくという本来の身体感覚があれば十分ですね。
でも、カラダのどこかに異常があるとその自然治癒力という働きは低下してしまいます。
例えば川の淀みというのは細いところから太いところに流れようとした時に発生しやすくなります。
血流が悪いといっても決して流れが止まっているわけではなく他よりもスピードが遅いだけです。
フラットという考え方
調子の悪い箇所があっても、そこが問題ではなく、その先が渋滞を引き起こしているのかもしれません。
血管は心臓と肩だけの往復ではなく全身繋がっていますからね。
整体で何をするかと言えばカラダの中の凸凹をフラットにするということです。
言い方を変えれば、いびつな円を綺麗な円にということです。
いろいろな方法があります。
地道に全ての凹凸を無くしたり、一カ所を綺麗に揃えて他がそれに合わせていく、などなど。
何はともあれ土台の足がへなちょこだと上は揃いたくても揃わないので一番大事ですね。
セミナー中は古参の先生と組ませていただいて私の癖を修正してもらいました。
こういう場がないと我流になってしまって上達の妨げになってしまいます。
気づかせてくれたS先生に感謝です。