昨日のセミナーも多くの学びがありました。
一言に「触れる」と言っても、その触れ方で筋肉などの組織の反応が変わってきます。
雑に触れれば組織はグチャグチャに。
逆に指一本一本の精度を高めて丁寧に触れればフッと緩んできます。
昔の私がそうでしたが「治そう」という意識が強すぎて結局は壊してしまうことも多々ありました。
最終的には患者さんの脳が変化して血液などの体液が修復してくれるんですけどね。
そういう意味で施術者の手はカラダを壊さない触れ方をしなければなりません。
「触れる」って奥深いんですよ~
意識してそういう手を作れますが持続できないのが私の悩み。
訓練を重ねて無意識でもできるようになるまで頑張らなきゃ!
こちらは新幹線つばさから見えた昨日の富士山。