カラダの使い方の癖で同じ箇所を壊してしまう方。
これまで何度か「こうすると壊れませんよ」と伝えてきたが、どうも時間と共に忘れてしまうようで…。
その方が先月、人手が足りず田んぼの補植の手伝いをしたそうなんです。
補植(ほしょく)とは田植え機が植えられなかった穴に手植えしていく作業。
普段動いていなかった方が大夫頑張ったみたいですが疲労は残らず。
それどころか、いつも壊れる箇所が逆に調子良いと。
今まで伝えてきたカラダの使い方が、田んぼの中で動かす足指と似ているみたい。
何がきっかけで気づくかは分かりませんね。
お米を作っている農家さんが30kgの米袋を何度運んでも腰や肩を壊さないのは理由があります。
今回はそれに気付いてもらった事が私にとって嬉しいニュース。
やっぱり頭で理解するのとカラダで理解するのでは大きな違いがあります。
私は今まで以上に理解してもらえるように『喩え』を増やしていかなきゃ!