考え方次第で人生楽になる

昨日ラジオを聴いていた時に投稿者(親)が腰痛持ちの娘へメッセージ。

「営業も大変だけど腰に負担かけないように」と。

やはり一般的にはそういう考えになってしまうのだろう。
昔の私もそうだった。

腰が痛いと「原因は腰だ」と思ってしまい、腰に負担をかけないようにと考える。

 

腰が痛い。

腰をかばい、なるだけ腰を動かさない様な動作をする。

どんどん腰の筋肉が硬くなってしまい寝ていても痛い。

例えばここで整形外科に行ったり整体に行ったりして「変えよう」という気持ちがあったとしても『腰』という患部しか見ていないとなかなか改善しない。

腰をガンガン押されたり、しまいには「腹筋が弱いから鍛えなさい!」と言われ・・・シックスパックが見えるまで鍛えたのに腰痛は変わらず。

※上記は私の体験談

 

別な考え方

そこで「もしかしたら腰以外が痛みの原因かも知れない」と考えたら…。

 

腰が痛い。

そうかそうか、腰に頑張らせ過ぎたから他の部位に頑張ってもらおう。

同じ動作でもカラダの使い方を変えたら腰が痛くなくなった。

 

同じ職場で同じような仕事をしているのに「あの人は元気なのに自分は腰痛」という状況がどの会社でもあるだろう。

その差は体格や筋力ではなく単純にカラダの使い方だったりする。
そうでないと世の中のご年配の方は皆、腰痛持ちになってしまう。

そういう考え方に早めに気づけたら、その分楽な日が長くなるはず。

ABOUT ME

| 開業18年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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