青学の練習風景を観ていると故障者が少ないことに納得する

先日放送されていた『金スマ』は青学の原監督夫妻がゲスト。

約束の3年で結果が出ず廃部になるはずだったが、頭を下げてお願いする原監督に「4年目も」と首を縦に振った学長?がいい判断だった。

結果的に大幅にタイム更新しての箱根駅伝総合優勝だからね。

番組では練習風景の一場面が映っていた。

タータントラックの外周はアップダウンのある人工的なクロカンコースを部員が走っている。

観ていて「おっ」と思ってしまったのは右回りで走っていること。
でも、トラック内では左回りで走っている。

ほぉ~これは原監督が考えて意図的に左右を使い分けているんだろうね。
青学の故障者があまりいないわけはこういう練習しているからか。

この場面を観て思い出した。
6年前に山形の霞城公園を散策していたとき。

木の根っこがボコボコしている天然のクロカンコースを高校の陸上部が走っている。
それも右回りで。

周辺に監督らしき人はいなかったので指示なのか部員の意志なのかは分からないが、もし意図的だったとしたらクロカンを右回りで走る先駆けだったかも。

その高校は昨年まで県の駅伝大会で19連覇を成し遂げている。
今年も問題なければ記録更新だろう。

練習風景を観ているとカラダの使い方を分かっている人が考えているかどうか何となく観えてくる。

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| 開業18年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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