日本人は昔から医師に頼らない方法で家族を守ってきました。
今でも薬草で対処しているご家庭は田舎に多いです。
西洋でも医師に頼らない方法が受け継がれています。
例えばドイツでは「断食で治らない病気は他のどんな治療でも治らない」と言い伝えられていますね。
フランスでは「空腹は最上のソース」と言いますね。
フランス料理は特にソースをこだわりますが、空腹で得られる味覚には勝てません。
日本人のどなたかは存じ上げませんが漢字をつくった方は素晴らしいです。
がんは『癌』と書きますね。
「やまいだれ」だけで“病気にかかる”という意味。
そこに口が3つ。人の3倍食べたら癌になるってことですかね?
断食のハードルを下げる
私は10数年前から断食を定期的に実践しています。
今はほとんど1日2食生活ですが、プチ断食をしている感覚はゼロ。
もう生活のリズムに溶け込んでしまいました。
たまにダイエット目的で断食される方がいらっしゃいますが、ちょっと違いますよね。
食べないことは“内臓を休めること”です。
消化吸収って相当なエネルギーを使うんですよ。
残念ながら角界の方々は総じて短命ですよね。
10代からあらゆる内臓を酷使させますから。
いきなり断食ではハードルが高いでしょう。
本来の意味とは違いますが、まずは「箸休め」みたいな感じで。
口に入れたら一度箸を置く。
飲み込んだら箸を持つ。
お箸を持っている時間を極力減らすように。
結構面倒なので自然と量が食べられなくなります。
いつもより量が少ないだけで内臓は楽でカラダは軽いですよ。
その心地良さに気づけたら次第に断食へのステップアップを。