右肘のケガや小指の感覚がおかしくなって少し心配していましたが問題ない。
逆に使えなければ「使えないモノ」と割り切って施術の仕方を変えれば良い。
以前セミナーで講師の先生が仰っていたのが、ようやく理解できる。
使えない部分がある事で、より全身を使って押せるので意外とイケる。
ケガによってカラダが訓練されれば更なるレベルアップになる。
今回の出来事はそうなる為のタイミングだったのかと考えてみよう。
ただ、このまま山頂に到達しないまま今年を終えるのは嫌な気分ではある。
昨日で3回目の方は「ここに来てからメンテナンスの大事さに気づきました」と。
施術者側からの気持ちが伝わっているという事で嬉しいお言葉です。
本来の来院目的の腰痛と脚のシビレはもうなくなったので安心していましたが「実は…」と小学生の頃から続いている頭痛を何とかしたいと。
症状が良くなった後の「実は…」のパターンは良くある事です(笑)。
あまりに長く症状が続くと「整体では改善しないだろう」と半ば諦めている場合が多いです。
小学生からですと軽く20年は続いている計算。
確かにオーソドックスな筋肉のトリガーポイントではなさそう。
今のカラダのレベルで出来る対処法は伝えましたので、それがクリアなるか?
ヤル気がありそうなので次回まで期待しています。