この仕事は感謝されないくらいがちょうどいい

大小さまざまな頭痛がほぼ毎日訪れる方。
その都度頭痛薬のお世話になるので無くなる前に買い足すのが常。

それが「最近頭痛薬を全然飲んでいないことに気づきました」とご報告。
今までの癖で在庫をチェックしていたら減っていないことに気づいたそうです。

この気づいたらというのが大事なんです。
施術が終わったと同時に「○○が楽になりました」ではダメなんです。
その言葉を聞くと(あ~ やり過ぎたかも…)と内心思ってしまいます。

そのとき楽でも大抵数日後にはぶり返しているんですよね。
寝違えなんかがいい例で少し痛みを残して終わらないと、ほぼぶり返します。
その少しの痛みを睡眠時間で修復できると翌朝には「自分で治した」という記憶にすり替わります。

整体という仕事は感謝されないくらいがちょうどいい

もともと私が症状を治すのではなく『カラダに治させる』という考えで施術しています。
施術はあくまでキッカケにして最終的には患者さん自身の自然治癒力ですよ、と。

第三者の手を借りないと良くならないのでは、いつまでも通い続けることになります。
それが「自分自身の力で治した」という認識になると自信に繋がって長持ちします。

患者さんからは「感謝されないなんて虚しくないですか?」と訊かれましたが「気づいたら良くなっていました」が私にとって最大の賛辞なんです。

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