自分の利き眼がこんな簡単な方法でわかるなんて

若い時からの近視で最近では老眼も進んできた方。

コンタクトレンズで遠くは見えるようになったが今度は近くの物が見えない!

眼科でいろいろと調整してもらったが、しっくりこず頭痛まで頻繁に出始めた。

それが別な眼科に通い始めたら一気に解決へ。
その解決法とはガチャ眼でもないのに左右のレンズのピントをズラしたこと。

まずは自分の利き眼を知ることからだったらしい。
壁から少し離れて目標物、例えばこちらの画像のような丸い物を探す。

 

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顔の前でその丸い輪郭を包むように両手で丸の形をつくる。
その形をキープしたまま左眼を閉じて右眼だけで見てみる。

次にその逆をしてみて両手の中に丸い物が収まっていたほうが利き眼ということらしい。

私のつたない文章でやり方が伝われば幸いだが…。

早速教えていただいた通り施術後やってみることに

すると左眼の時は全く見えん!
ということは私の場合、右が利き眼ということになる。

利き眼が右という人がほとんどだろうと思っていたが上記の方は左だった。

というのも昔から狙撃手は左にはめた腕時計を見ながら照準を右眼で合わせるものと思っていたから。

普段意識せず使っている左眼のほうは遠くに、右眼は近くの物にピントを合わせたそうな。

その結果が快適に生活できるようになり頭痛からも解放されたとのこと。
一人遠近両用」と呼ぶらしい。

私は生まれてこのかた眼科というものに行ったことがないが、この話を聞いて勉強になった。

左右で違う度数のレンズをはめる発想はなかった。

プロはやっぱり見ている視点が違うんだね。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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