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「終わりよければ全てよし」という考え方があります。
長期的なプロジェクトのように途中で挽回できる内容ならいいんですが…。
「段取り八分」という言葉も聞いたことがあると思います。
仕事をする前に段取りをしっかりしておけば、もう8割は完了したとみなす意味。
この時期は重い物を持ったときだけではなく、ちょっとした物を動かしただけでギックリ腰になってしまう例が増えます。
その場合は初動の時点で間違ったカラダの使い方をしちゃったんですね。
重い物も軽い物も基本的にカラダは同じ動きをします。
全ての筋肉の緊張度でコントロールするだけです。
これは重いから○○筋肉が仕事してもらって、軽いときは休んでてね~ では常に同じ動きをしていませんので壊しやすいのです。
マッチョでもガリガリでもギックリ腰になるときはなります。
共通点はカラダの連動性が欠けているときです。
野球でバッターが嫌がるピッチャーは球速(球種)の違いが投球フォームに現れないタイプ。
どんなボールが来るのか読めないのは不利ですね。
股関節のミリ単位の動きでも、その都度腰椎が反応していればギックリ腰にはなりません。
カラダがその使い方を忘れちゃったのであれば再入力する必要があります。
今回のセミナーではそこを重点的に学んできました。