昨日のブログと関連しますが、今日は民間療法について。
例えば皆さんに頭痛や手足のシビレといった症状が突然出た場合、真っ先に思い浮かべるのは「病院に行かなきゃ」ではないでしょうか。
当院にお越しの大半の方はそのようです。
私もその順序は正しいと思います。
そこで色々検査して本当に危ない症状だったら悪くなる前に早期発見出来る訳ですね。
もし検査して「どこも異常なし」と診断されても数ある原因の何割かはそこで消えるので無駄ではないですね。
処方箋が痛み止めや湿布のみだったら…。
ここで考えて頂きたいのが整体やカイロといった民間療法という選択肢。
実際病院では筋肉やその周辺の軟部組織といった部分は重要視しないようです。
私の経験上では大変重要なんですが。
民間療法は健康保険が使えませんが、保険診療では行わない方法などで結果を出しています。
当院にお越しの方でも保険診療の限界を感じて・・・と仰る方が多いです。
その逆のパターンもあります。
見切りのタイミング
接骨院で開業していましたが保険診療で出来る治療に見切りをつけて今では自由診療のみにした方もいらっしゃいます。
混み合う病院では数時間待って数分間の診察だったというのは良く聞きますね。
当然一回ではなかなか良くなりませんから会社勤務の方は病院に行く度に数時間中抜けすることになりますね。
治療費は保険が利くので一度の支払いは安く感じますが改善するまでのトータルは・・・と考えると結構するんですよね。
毎回電気等をかけて変化は無くても続けて通えば良くなるかも~という気持ちはありますよね。
私も昔は整形外科や接骨院に随分通いましたから。
どこで見切りをつけるかが大事ですね。
人それぞれ感覚が違いますので悩むところです。
私の場合、3回通って何一つ変化がなかったら見切りをつけちゃいます。
早いかな?
ご参考までに。