数年前に来られた患者さんの言っていた気持ちがようやく分かりました。
「先生、あたしの右肩に赤子が取り憑いているようなんです」
(おいおい、ウチは除霊など出来んぞ)
詳しくお話を伺うと赤子が取り憑いているという感じなだけで実際は右肩が重いというのを表現したかったらしいです。
何とも紛らわしい…。
結局は内圧の調整をするくらいで「あっ今、赤子が飛んでいきました」と言う面白い患者さんでした。
赤子が取り憑く感覚
そして、先日の私にも赤子が取り憑いたようでした。
入浴中に考え事をしていたら、いつの間にか眠ってしまったようで「ブクブク・・・ウォッ」と焦って起きると「痛ってー」と左首に激痛が。
でも、その日は「寝たらなんとかなるさ~」と何もせず寝ました。
翌朝は問題なかったので、いつも通り受付をして最後に着替えている最中…。
シャツを脱ごうと両腕を挙げた瞬間、左肩にズンッと強烈な重みが乗っかります。
完全に不意打ちを食らったように膝から崩れ落ちながら「誰だ?」と左側を振り向くも誰もいません。
イメージ力の強い方なら10kgの米袋と同じ10kgの重さで誰かが肩を上から押さえつけた感じの違いといえば分かっていただけると思います。
あの時はまさに生命が宿っている感じの重さでした。
何とかその後はセルフケアで乗り切りましたがスーパーサイヤ人モードが終わって疲れを感じられるようになった証拠かな。
あと2週間ちょっとで東京セミナーです。
それまではぶっ倒れないようにしないとね。