朝の情報番組を観ていると選挙かインフルエンザの話題が多い気がします。
「ワクチンの型が今年は合わない」なんていうニュース(言い訳)は毎年言ってないかい?
以下はインフルエンザに対する私なりの解釈なので語弊があるかと思いますが寛大にみてね。
体内を野球場と喩えます
インフルエンザの抗原をピッチャー、それに敵対する抗体をバッターとします。
バッターはある程度ピッチャーの投げる球種を予測して打ち返します。
「あっ前に見たことのある変化球だ、それっ!」パッカーン。
「あのピッチャーがの投げてくる球なんてチョチョイのチョイだぜ!」
今度はサウスポーがやってきたか。
よーし、それじゃ左投げに強いバッターを代打に送るか。パッカーン。
どんな変化球でも打ち返せるバッターをベンチに座らせておけば安泰だね。
それには小さいうちからいろいろな球種(抗原)と戦って経験値を上げとかなきゃ!
ピッチャーも野球場に入ったら負けてばかりでは情けない。
「そうだな~君、マウンドに立つ前に特訓して打たれない球種を覚えてきてくれよ」
「はい、監督。これから栄養豊富な関節に行って変身してきます」
インフルエンザの症状が発症すると体の節々が痛くなります
豚骨スープがいい例ですが関節には栄養がたくさん入っていますのでいい出汁が取れます。
ウイルスも栄養豊富な関節に集まってバッターを打ち取れるように変身をします。
「うぉーオレってすげえぞ。この魔球なら誰にも打ち返されない自信がある」
バッターとしては今まで見たこともない魔球で三振の山を積み重ねられる。
「くっそーこのまま負けるなんて嫌だ」
今までの魔球のデータを集めてリベンジじゃ!
そしてようやく魔球を打ち返されるバッターが育った。
少しの間攻撃をくらって傷を負ったが何とか打ち勝ったぞー
人間の体はそんなにヤワじゃありません。
私としてはワクチンより自分の免疫力を信じたいね。