施術用ベッドに付いたマニキュアの跡を取る

この業界に入りたての頃は爪の保護のためにマニキュアを塗っていました。
男性なので透明なのをね。

以後はほとんど強押しをすることが皆無になったので何も塗っていません。
せいぜい爪にヤスリを掛けるくらい。

さて、今回は16年ぶりにマニキュアと対峙しました。
体勢を変える際に患者さんの足のマニキュアがベッドに擦っちゃったんですね。

そのときは「終わったあとに拭けばいいさ」と軽く考えていました。
ところが・・・全然落ちない。

そうこうしているうちに次の予約の方がご来院。
特に色移りしなそうなので一旦諦めて仕切り直し。

施術毎ベッドを拭いているアルコールで駄目だったので別のアイテムを思案中。
あまり刺激が強いアイテムでソフトレザーを傷めたくない。

除光液は無いし、そもそも店が閉まっている時間。
翌朝9時までには綺麗にしとかなきゃ!

普段はマグネシウムで洗濯しているので普通の洗剤を持っていません。
ん~ 困ったなー

オキシクリーンの出番

待てよ、オキシクリーンが少し残っていたはず。
中性のアルコールで落ちなかったのでアルカリ性の酸素系に期待。

「頼む、マニキュア溶けてくれよ~」
結果、期待虚しく落ちてくれない…。

よ~し、こうなったらオキシ漬けだ!
30分間ラップで液が垂れないように保持。

そして再度ゴシゴシ。
おぉ~ みるみる落ちる!!
ふぅ~ すっかり綺麗になったぜ。

しかし、木を見て森を見ず。
遠くから見ると、そこだけが浮いています。

ついでにベッド全体をゴシゴシ。
13年前のライトグリーンが蘇ってきます。

毎日見ていると気づかなかったくすみがあったんですね~
マニキュアのお陰で思い知ることができました。

施術毎は中性のアルコール。
一日の終わりにはアルカリ性でしっかり拭くのが必要だね。

いつどこでも学ぶチャンスがあるものです。
トラブルの度に人は成長できますね。

学問なき経験は、経験なき学問に勝る

極度に失敗を恐れる人は一定数います。
でもね、人生はトライアル・アンド・エラーの連続。
スマホからの知識よりも実体験が物を言います。

油性ボールペンでベッドに書いてしまったとき。
失敗してしまいました。

オキシクリーンでも落ちなかったので漂白剤で30分放置。
ボールペン跡は落ちましたが表面のコーティングも剥がれ落ちてしまいました。

「あ~やっちまった~」
こういう失敗は一生忘れないものです。

 

SNSでもご購読できます