今は脳の記憶について勉強しています。
おもしろい内容なんですが深い部分はページをひっくり返しながらなので理解するまで時間かかります。
先日は会話の中で飛び出したワードがきっかけでいつまでも記憶に残り、夢にまで出てきちゃいました。
こういう眠りは浅くなってしまい疲れが残ったまま朝を迎えることになります。
「いかんいかん」と思いながら翌日はいい記憶のワードを思い浮かべて眠りに就きます。
まっ そういういい記憶ほど夢には出てきてくれないんですけどね(苦笑)。
カラダの使い方では何気ない動きの積み重ねがダメージを作る場合があります。
外反母趾なんかは突然骨が変形するわけではないですよね。
親指の仕事は何?
試しに手で何かその辺にあるものを掴んでみてください。
どうでしょう、親指ってそんなに動いていないですよね?
親指は位置的にほぼ固定されたまま細かい仕事は残りの4本指で行います。
外反母趾も同じで本来あまり動きのない母趾が過剰に動くので骨が変形してきます。
じゃあ過剰に動いてしまう原因って何?という話です。
立ち方、歩き方、他にもいろいろありますね。
正しい動きに軌道修正をしてそれを自然な動きとして脳に記憶させなければなりません。
何度も同じ箇所を壊してしまう方は動きの記憶が更新されていないということです。
この軌道修正という時間は靭帯に働きかけるので患者さんにとってキツイものです。
ただ、それを乗り越えますと楽な状態を持続しやすくなります。