例外を除けば、どこかと並行して施術するというのは避けるべきですね。
カラダにいろいろな入力をされると超不安定状態が続きます。
ごちゃごちゃになっている状態になっていたらどうするか?
一度壊して、もう一度再構築していく過程を履みます。
これだけで時間も回数も増えるので損しますね。
気持ちは分からなくもないです。
なんとしても治したいという気があるので、あっちもこっちも行きたくなるのが心情。
話を聞くだけだったらいくらでもOK。
ただ、そこに施術が入ってしまいますとね・・・という話。
施術者を信用していない証拠。
土地が変わったらどうする?
上記にあった例外が最近ありました。
あるプロ・アスリートがレース前にバランスを崩しました。
前回からの経過を訊いたりカラダに触れてみますと、内臓系の症状。
そこを庇うために腰部に過緊張が生まれていました。
私はレースに同行できませんので、今できることをやるのみ!
結果的に8割程度の回復まで。
プロの世界では8割と10割は雲泥の差。
何とか現地で調整できるといいなぁと思っていました。
そうしたらギリギリ現地で予約が取れ施術を受けてきたそうです。
そこでも内臓系の症状と見立ててくれまして残りを取りきってレースに臨めたそうです。
私としては直接面識はありませんが、間接的な協同関係だったと思います。
もし、筋肉系という見立てで骨盤等いじられたら更にバランスを崩したでしょうから。
たまに相乗効果で素晴らしい結果を残すことがあります。