動物で不眠症はいない、人間にも不眠症に程遠い職業がある

体調が悪い方の特徴として眠りの質が関係していると思っている。

寝付きが悪い方、寝ても2~3時間で目覚めてしまう方など。

昔は「殿、謀反ですぞー!」となればグッスリよだれを垂らしてなんか眠っていられなかった。

現代(特に日本)は誰も睡眠中に襲ってこないので安心して眠れるはず。
それでも眠りの問題がなくならないのは何故?

人間という動物である以上眠れるのが普通と考えたらどうだろう。

動物で不眠症はいないよね。動く物と書いて動物。
動物の行動は遊んでいるか食べているか寝ているかくらいなもの。

それに近いのが人間の赤ちゃん。

でも、最近では保育園のお昼寝時間に寝ない子どもがいるらしい。
迎えに来た母親に訊いてみるとやはり外遊びをさせないらしい。紫外線を気にして。

太陽光はめちゃくちゃ大事

それを浴びることでセロトニンとメラトニンの分泌が・・・という小難しいのはここでは省略して。

海外の研究では職業別の寿命として交代制や室内での仕事が短いというデータがある。

他には体力の問題もある。
ペットの死に際に立ち会った方は見ている確率は高いと思うが寸前で痙攣が起きる。
内臓や筋肉などありとあらゆる機能をすべて使い切って永い眠りにつく。

赤ちゃんは体力がないので少し遊んだだけで回復のために寝る。

かたや大人は体力は余っているのに温存してしまって中途半端な疲れで脳は悶々としてしまう。

デスクワークの方ほど入浴で汗をかかなければ体力は余ってしまう。

日中たっぷりと汗をかくこの時期の農家さんで不眠症なのは少なくとも私の周りではゼロである。

仕事を一生懸命なのは当然として遊びも一生懸命にしたいね。

その遊びはできれば屋外で太陽光を浴びればベストかな。

 

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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