紅麹騒動で揺れている小林製薬。
何のスピンニュースだろう?
その裏で大事(国民にとって不都合)な法案が審議されているからね。
こうやって麹など発酵食品離れが増えそうな予感。
そうなったら更に日本人が弱くなっていく。
このサプリが売れてるってことは、それだけコレステロール値を気にしてる日本人が多いということ。
サプリは薬じゃなく“食品の一種”なので口の中に入れる抵抗は低いのだろう。
市販までのハードルも薬に比べたら圧倒的に低い。
人工的につくった製品は「飲むだけ・塗るだけ・貼るだけ」といった、“楽して変わりたい”を求めるヒトの心理を上手くついている。
ただ、どちらにも副作用という問題がつきまとう。
判断が難しいのは同じものを摂取しても反応は人それぞれなのだ。
その違いは何だろうか?
日清食品の創業者『安藤百福氏』をヒントにしてみよう。
彼は1958年、世界初のインスタントラーメンを開発する。
世間一般では「化学調味料たっぷりのインスタントラーメンなんて体に悪い」と言われている。
彼はそんな噂話を自らの体で一蹴させる。
毎日毎日、飽きることなくチキンラーメンを食べ続け、結果的に96歳まで長生きしたのだ。
鍵はやはり脳。
それを少しでも毒と思ったら、もう終わりだろう。
マックでも甘いケーキでも「あ~ 食べちゃった…」と罪悪感に苛まれたら良くない反応が起きる。
美味しく食べられたらそれでOK!
本物の毒はちゃんと肝臓が解毒してくれるさ~