ツキノワグマに学ぶ睡眠術

今年は米沢の市街地まで出没しているツキノワグマ。
そんなところには食べ物なんて無いのにね。
野生の勘が鈍ってきたのでしょうか。

先日ゴルフ練習場で打っていた方が撮影した動画を見せてもらいました。
ネットのすぐ側で普通に歩いています。
全然ヒトを怖がっていませんね~

ヒトよりも冬眠までお腹が膨れるほうを優先しているのでしょうか。
あと1カ月もすれば標高の高い山は積雪ですもんね。

熊の冬眠ですが一度睡眠に入ったら途中で覚醒しません。
体温は平均して平常より6℃下がります。

この体温低下が良い睡眠の肝です。
ヒトも体温が下がっているときが深い眠りに就いています。

赤ちゃんが一番分かりやすい。
眠たくなると手足がポカポカし始めます。
カラダの末端から放熱しているんですね。

本能で眠るために体温を下げようとします。
特に頭の熱が下がらないと、うなされる夢を見がちですから。

自律神経にはルールがある

「体温を下げたいんだ!」と言って下がるもんじゃありませんね。
「やる気スイッチを押すんだ!」残念ながらそんなスイッチありません。

思い込みや気持ち一つで自律神経は急に変わりません。
大概は気持ちと裏腹な反応が起きますよね。

体温を下げたいなら、まずは上げてみましょう。
入浴が一番手っ取り早いでしょうか。

夏場に熱いお茶を飲むおじいちゃんっていますよね。
一旦体温が上がりますが、その後は緩やかに下っていきます。

逆に中途半端に冷たいものを飲むと…。
脳が「勝手に冷やされた」と勘違いして体温を上げます。

ある程度入浴で体温上昇していきますと、今度は“汗”という形で放熱します。
すると徐々に体温が下がり始めます。

心地よく眠くなっている頃でしょう。
このタイミングを逃すと、下限まで行ってまた上昇に転じます。
せっかくの眠気をスマホで台無しにしたくありませんね。

一日の終わりにはスマホではなく星空なんていかがでしょう。
暗闇の中の星の一点は自然とピントが合って脳がクリアになるかと思います。

決して眠れなくても「寝なきゃ!」と自分にプレッシャーを与えすぎないでくださいね。

「絶対に瞼を閉じてはいけない」と考えたほうが自然と眠れますよ。
脳が誤作動を起こしているときは、逆に天の邪鬼になってみましょう。

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