膝が抜けるってこういう感覚か~

先月は遅い時間の新幹線指定席が確保できず、私のメンテナンスが1ヶ月延びました。

それもこれも単純な物忘れです。
すっかり記憶から抜け落ちていました…。
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんから叱られます(笑)。

さて、私の状態はというと「春眠暁を覚えず」で寝ても寝ても眠い。
原因は春の陽気だけではなく別にありました。

「横堀くん、左脚がスカスカだね~」
足裏から押されると圧が抜けていて、ただの棒っきれですよ。

それじゃ、とセミナー中に指導された内容の発展版を受けます。
これがとんでもない変化を引き起こすのです。

まずは距腿関節から始まり膝、股関節、仙腸関節、腰仙関節、脊柱、後頭骨という順序で関節が全てボールベアリングになり、「やべ~ それそろ脳の演算能力があっぷあっぷ状態にー」というところで終了。

あまりの情報量に脳が危うい状況に陥りました。
でも、ギリギリ何を受けたか覚えているので一生懸命演算しています。

膝に力が入らない

落ち着いたころに「じゃあ立ってみようか」と。
「はい・・・・・・あれっ? 左脚に力が入りません」

 体重を乗せようとすると左膝がツルッと滑って不安定になります。
「膝って球関節でしたっけ?(笑)」

「膝が笑う」って聞いたことありましたが、これは「膝が抜ける」という表現のほうが正しいね。
足踏みしていると、その感覚が右脚にも伝播して「うわっ これはやべぇ」

肩をクルクル回せば、どこにも引っかかりのないツルツルな関節。
これだけの全身の変化が左足を触っているだけですからね~

この不安定な状態では東京駅まで歩いて帰るのは危険なので久々に電車を使います。
一日経ってアウトプットしてみますと、ようやく落ち着いています。
我ながら素直な脳だね(笑)。

もう以前のように動いていても無駄に脳のキャパを使わなくなったので楽ですよ~
この感覚でGWは歩きまくろうっと。

 

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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