Z世代は“ぬるめ”がお好き?

Z世代:日本では阪神淡路大震災後から東日本大震災までに生まれた世代のことを指すらしい。

ちなみに私が生まれた1977年の分類ではデジタルネイティブ世代と呼ぶらしい。
スマホを触っている時間が一日1~2分しかない私には適さない言葉でしょう(笑)。

Z世代の飲み物に対する考え方

基本、飲み物は常温でしか飲まない。
ジュースも常温で飲む。
冷たい物は飲まない。

それを初めて知ったとき、ふと中国人を思い出しました。
中医学の考え方でカラダ(特に胃腸)を冷やすのは害であると代々伝わっています。

中国に鍼灸を学びに行った元同僚から聞いたことあります。
向こうの真夏は日本ほどではないにしても、さすがに暑いので冷たい飲み物を飲むらしいです。
ただし、キンキンに冷やしたり氷を入れる習慣はないようです。

日本でも昔から“冷えは万病の元”と言われています。
それは家庭の医学レベルですが現代医学に当てはめても的を得ていますね。

祖父母との同居ならまだしも、大半が核家族のところで育ったZ世代は何から学んだのか?
もしかしたら冷え性が原因かもね。

小さい頃からエアコンが家にあって、都会だったら学校にもあったかもしれない。
そうなると体温調節機能を訓練する機会が奪われて、特に熱を生むのが苦手なのかも。

冷たい物を飲むとお腹を下しやすい人がいますね。
カラダはそれを拒否っているわけです。
そういう経験を何度かしていれば否が応でも学習して常温で飲む習慣になったのかな~と推測しました。

NBAプレーヤーの渡邉雄太選手もレストランで氷入りの飲み物が提供されたら、胃腸に気を使って“氷抜き”に交換してもらいます。

Z世代は健康意識が高い?

アメリカのミレニアル世代(Y世代)ではカラダや精神の健康のために、敢えてアルコールを飲まない“ソーバーキュリアス”という生活スタイルがあります。

「sober(しらふ)」と「curious(好奇心旺盛)」を掛け合わせた造語。
自分の時間を有効に使いたいという意識の高まりから。
忙しい若者たちは何でもコスパに掛けるので、飲酒は費用対効果が低いと考えるのでしょう。

そういう30代だけではなく、Z世代は健康意識も含まれているのではないか。
夏でも常温で飲むくらいだからね。

しらふで楽しめるのだから問題はない。
かといって上司とは飲みに行かないわけですが…(苦笑)。
ますます居酒屋さんを訪れる平均年齢は高くなりますね。

人生に失敗がないと人生に失敗する

パッと見は健康的な生活スタイルに見えるZ世代ですが、決定的に足りない部分があると私は考えています。それは失敗体験

精神科医の斎藤茂太氏が言う「人生に失敗がないと人生に失敗する」ということ。

今は何でもググれば大抵の答えは見つかります。
でも、それは体験して得た知識ではなく、どこかの誰かさんが言っている知識。
深さでいったら、めちゃくちゃ浅い知識。

若いときの失敗は大抵許してくれます。
今のうちにどんどん失敗体験を積み重ねてほしいな~

私は失敗だらけの人生。
成功体験より失敗体験のほうが学びが多かったですよ。
すべてが経験値となりますから一度も損していません。

 

昨日は兜山(かぶとやま)での登山中、人生初のオオスズメバチに遭遇しました。
それはドラクエの「モンスターがあらわれた!」のように突然目の前の視界にバンッと出てくるんですね。

いや~あれはデカかった。
推定4cmくらい。
目前30cmからめっちゃ睨んでくるし困ったな…。

威嚇の理由は私が誤ってテリトリーに入ったからだろう。
だったら離れないと。
でも、どこに巣があるのか見当もつかない。

下手に巣へ近づきたくないので、その場でジリジリと180°回ってみるもジッと睨まれたまま。
ん~どうしたものか。
「そうだ、謝ってみよう!」

ハチに向かって「すみませんでした、すみませんでした」を連呼するオッサン(笑)。

するとブ~ンと斜面の上へ飛び立ってくれた。
いや~1匹でよかった。
集団だったらダメだったかもね。

無事に下山してから対処法を調べてみました。
これが基本のようです。

その場で回るんじゃなくて後ずさればよかったのね。
他に私が間違っていたのは大声を出すこと。
逆上して下手したら刺されていたかも。
危ねぇ、危ねぇ(笑)。

今回はたまたま結果オーライでした。
でも、こうやって体験できたので次は冷静に対処できます。

ときには学校で教えてくれた知識が役立つ場面があります。
ただ、とっさにカラダが反応するかというと微妙。

やはり体験に勝る知識はありません。
生命力を高めるにも日頃からさまざまな体験をしていきましょう。

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