今までのガングリオンがある方への施術は足の甲に出ていた女性のみでしたが、今回は手首、そして初の男性に施術しました。
この方の場合は発症した場所が血管に近いこともあって病院では注射器で抜くことをためらっていたそうです。本当かな?
足の場合は1・2回目は変化しにくいことが分かっていましたが、手首は施術毎に変化していました。常に体重が乗らないからという理由からか。
4回目ですっかりなくなりましたね。ただ、毎度のことながら発症する原因が分からないので施術も仮説でやるしかありません。
こう言ってしまっては失礼ですが、この方の性格上あまり細かい所には気を使わないみたいで症状に対して楽観的だったのが良かったのかも知れません。
もう一人の女性の方も同じ手首のガングリオンでしたが、こちらは全く変化せず。
やっぱり難しいねガングリオン。
ガングリオンに限らず原因不明の症状は多いので仮説を立てるのが毎年多くなってきます。
こんな時、月に数冊読む推理小説が役立っているかもです。