アルコール消毒しすぎた手はこうなる 何事も天秤にかけて

正直コロナより県外ナンバーへの嫌がらせ多発など世間の風潮のほうが恐いです。

度々コロナ騒動が起こることによって、その人の持つ人間性を面白いほど顕著にしてくれますね。

マスクが大事・・・ブワァ~
手洗い・うがい・・・ブワァ~

報道というのは一方的な情報を植え付けるにはもってこいです。
「何かを得れば何かを失う」まで言ってくれると丁寧なんですが…。

例えば手洗い。
日本では保育園から徹底的に教え込まれます。

今じゃ日本は感染症予防対策が世界一ではないでしょうか。
かと言って、毎年インフルや風邪に感染しないわけではありません。

200万年以上の昔から絶えなかったヒトって、そこまでしないと弱いものなのでしょうか?

ヒトのポテンシャルを舐めちゃいけない

何もイジらないそのままがパーフェクト!
何かを得たければ同時に何かを失う覚悟で。

まず、細菌やウイルスといった病原体の大半は酸性の場所では生きていけません

で、その酸性状態を保ってくれるのは皮膚常在菌のお陰。

その常在菌が作り出す脂肪酸というバリアがウイルス等の付着を防いでくれています。

天然のバリアです。
意識せずともそれを作ってくれる素晴らしいシステムなんですよ。

 

その真逆で頻繁に薬用石鹸やアルコールで除菌をしていると…。
過ぎたるは猶及ばざるが如し

ウイルスは目論見通り死にますが同時に菌も皆殺しに。

僅かでも菌が残ってくれたら増殖するチャンスはあるんですが、その時間も与えないほどマメだと心配。

脂肪酸というバリアを失った皮膚は酸性→中性になり、容易にウイルス等を付着させます。

皮膚がカサカサしてきたら要注意。
ひび割れた手はウイルス等の侵入経路を開放させることになります。

クルマでいうとワックスが剥がれて塗装面がむき出し状態です。
ワックスかけた状態での汚れなら容易に落とせますがね…。

ゼロリスクを求める人の行動

世の中には「アルコール消毒液を設置していない店には行かない!」と豪語する人がいます。

ゼロリスクを求める方はご自由に。
私が言うと棘が立つので浦飯幽助に代弁してもらいます(笑)。

バリアの上のウイルスが対象ですから基本的にはササッと水洗い、もしくは普通の石鹸で十分という考え方です。

米沢の冬の場合、深夜・早朝に路面凍結しやすいです。
ゼロリスクを求める方は一歩も外に出ません。
誰に言われなくても自発的に自粛します。

私は「滑る」というリスクを承知で用事があれば外に出ます。
「滑らないように」ではなく「滑ること前提」で。

大事なのは滑った後のリカバリー
こればかりは体験しないと身につきません。

免疫系もそうやって少しずつ学習していくものです。
ワクチンで得られる免疫とは違いますが。

 

口呼吸しない自信はありますか?

こちらはメルマガで少し触れています。

鼻毛はマスクより何千倍も優れた天然のフィルターなんですよ。
鼻毛は体外からの埃や細菌・ウイルス等を絡めとる役割を果たします。

マスクをしていると息苦しくなって、ついつい口呼吸される方がいますね。

鼻は呼吸器。口は消化器。
消化器で呼吸すれば弊害が見えてきますね。

マスクは全てを防いでくれるわけではありませんので、隙間から入った汚染物質を直で咽頭に送ってしまうリスクがあります。

手洗いと一緒でリスクを含めて使用したいですね。

 

トランプさんのマスク姿って見たことあります?
私はないです。

何歳になっても「なんで?」という疑問を抱くのは大事です。
それが思考の幅を広げます。

国のトップや一部の大富豪しか知り得ない情報ってありますから。
あまり調べすぎて偏った思考になりませんように(苦笑)。

患者さんのお子さん(医学部学生)が言っていました。
「コロナが始まっても教授陣は誰もマスクしてないよ」と。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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