視点を変えてみよう 何度抜いても膝に水が溜まる方

結構多いですね、そういう方。
膝に水が溜まるのは結果であって原因ではありません。

大抵は脳の誤作動です。
膝の容量よりも多く潤滑液を送り込んだわけですから。
それが溢れた状態の表現が「水が溜まる」と。

だから抜いても抜いても溜まってしまうの繰り返しなんです。
その際は脳に膝の現実を伝えなければなりません。
「ここは7しか入らないから10では多いよ」と。

潤滑液は体外から入ったわけではなく体内で作り出したものです。
だから再吸収させればいいだけ。

その最終処理場は内臓。
膝に水が溜まる方のほとんどがお腹硬いですよ~

内臓の受け入れ体制が整わないと潤滑液は膝に待機したままです。
腫れた状態は膨張ですから吸収するためにはお腹は陰圧にしなければなりません。
膨張と膨張では反発し合いますからね。

先日いらした70歳代の方も上記のような経緯で膝が曲がるようになりました。
患部に電気を当てるだけの日々からの脱却を!

 

ABOUT ME

| 開業18年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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