ノー残業デーのツケは結局社員に跳ね返る

某広告代理店の失態で夜遅くまで会社に残ることが難しくなってきました。

私は当時(10数年前)その会社の本社近くで働いていたので、よく店に社員さんが見えられました。

部署が違ったのかそんなに残業している感じじゃありませんでしたけど。
昨日は片道50kmの通勤をされている方を施術しました。

前回に比べて明らかに脊柱際が張っています。
「何かありましたか?」
「残業ができない風潮になって自宅に持ち帰って続きをやっているんです」

その際に気合い入れるため、夜コーヒーで景気づけをするそうです。
確かにそれで脳は覚醒しますけど、その後の睡眠は心配ですね。

交感神経の緊張は脊柱際に出やすいのです。
ノー残業デーが増えても結局自宅に持ち帰っては意味ないですね。

地方ほど人材不足なので残っている社員にそのツケが回ってくるわけです。

ABOUT ME

| 開業18年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

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