ぎっくり腰はパズルを組み合わせるように

1月はぎっくり腰などの急性症状が例年より少なかった感じです。

暖冬で雪かきしなかったからかな~と思っていましたが、2月に入ったら連日訪れています。

多いのは腰椎とその下の仙骨が連動しないタイプ。
代わりに繋がっているのは左右の腸骨。

ぎっくり腰までなっていなければ「君(仙骨)と手を組むのはこっちの骨だよ~」と誘導だけで済む場合が多いです。

でも、ロックしてしまったら一旦バラして再構築しなければなりません。
ジグソーパズルを分解する感じで。

上手く組み合えば緊張が抜けて楽になります。
ところが急に骨の位置情報を変えられると脳は混乱することもあります。

最後に脳とカラダの統合が必要です。

これは何度か施術している方ですとスムーズですが、初診の方は性格やカラダの感覚が分からないのでちょっと手こずる場合がありますね。

2回目になると何となく分かります。
頑固な脳の方がいらっしゃったら成長するチャンスとして受け止めます(笑)。

ABOUT ME

| 開業16年目の整体師

健康や姿勢のホントのところを伝授します | ひだまり整体院 院長 |【経歴】東京で長年の腰痛を克服し地元の米沢市で開業 ●山形県で唯一の姿勢分析師 ●妻子とネコの4人暮らし

SNSでもご購読できます