心臓を患っている90歳の男性。
手足や顔がパンパンに浮腫んでいます。
抱えている病状からすれば仕方ないこと。
それが最近になって食事が喉を通らず水も受け付けなくなってしまいました。
家族は「いよいよか…」と覚悟を決めたそうです。
「おじいちゃん、最後に何かしてほしいことある?」
要求してきたのは3年前に医師から止めさせられたタバコ。
与えてみますと美味そうに目を細めながらゆっくり味わっていたそうです。
「こんな顔でした」と画像を見せてもらいましたが本当に幸せそうなお顔。
ご本人も満足されて、その日は何も飲まず食わずで眠りについたようです。
翌朝、パンパンだった顔が「あれっ?」と思うくらいスッキリしていたそうです。
午後には食欲も復活して今も元気に過ごされているとのこと。
何が功を奏するか分かりませんね。
医学的には病人にタバコなんて極悪非道に思えるかもしれません。
でも、私は結構こういう「非医学的な○○で改善した」というお話しを耳にします。
たまたまかもしれませんけどね。
ニコチンがこう作用したのかな?と思うところはありますが、真似されても責任持てませんので記しません。
平均年齢を超えたらもう我慢のない生活が理想なのかもしれませんね。
我慢して得られるものと、ストレスから解放されて得られるものを天秤にかけて。